COVAL公式サイト和訳②COVAL Tokens
日本語による情報の少ないCOVALの公式サイトを日本語訳(意訳含む)していくことによって情報を抽出していこうと思います。個人の理解なので、誤訳等あるかと思いますので、よければご指摘ください。第二回目は、COVALトークンと関連トークンの概要説明を行っているCOVAL Tokensからです。
目次
本記事の要点
- COVALのコアプラットフォームに大きく影響するトークンはCOVALトークンとEMBLEMトークン。
- COVALトークンのトランザクションの承認に対しては、手数料が報酬として供与される。
- フィーの一部は徴収され、プラットフォームの健全性に応じてバーンされる可能性がある。
COVALトークン群
COVALプロジェクトには、コアベーストークンといくつかのセカンダリトークンがあります。
- COVALトークン
- EMBLEMトークン
- その他のトークン
COVALトークン
ブロックチェーンネットワークプロトコルとそれを実装するプラットフォームは、トークンインセンティブモデルを適切に配置することによって部分的に(※1)成功します。これは通常、ネットワークトークンと呼ばれます。COVALのネットワークトークンは、すべてのプロジェクトとサービスに適用される中心的な暗号通貨(COVAL)と同じです。
COVALのフィーは、全てのウォレット割り当てトランザクション及びCOVALプラットフォームのクロスチェーン相互運用性機能に関連する、その他のタイプのトランザクションに適用されます。これらのフィーは、部分的に、最終的なトランザクション承認(サイドチェーンのアクティブノード)に報酬を与えるために使用されます。COVALは、プラットフォーム上で実行することを選択したサービスやアプリケーションを通じたフィーの一部を徴収する権利を有します。このフィーは、維持され収益とみなされるか、総トークン供給量を低下させることによる経済性がCOVALの全体的な健全性を増す場合は、バーンされます。
ロールアウト初期には、新しいユーザーや開発者を呼び込むために、「無料クレジット」を提供します。特別な第二のステークトークンを、手数料の割引、無料化のため使用することもできます。
COVALは12億の総供給量に固定された通貨です。新しいトークンは作成できません。
※1 原文で太字となっていることから、必要条件ですが十分条件じゃないということを強調したい意図を感じるような気もします。
EMBLEMトークン
EMBLEMアプリと、販売を予定している関連商品に関連して導入される新しいトークン。詳しくは2018年内に公開される。
その他のトークン
コアプラットフォーム以外のトークンは、COVAL Labs Side Projectsに関連しています
COVAL Labs Side Projects
- COVAL PRISM
- COVAL PACK
- COVAL ZERO
- COVAL VERB
公式サイト原文リンク